大阪勤務になり、はや2ヶ月。
電車と徒歩で通勤していますが、この2ヶ月で気になることがありました。
その一つは『救急車をよく見る』こと。
毎朝中之島駅から30分近く歩いて会社に向かうのですが、その30分の間に必ずと言っていいほど救急車が走っています。
コロナ患者が急増しているし、熱中症の時期でもあるので、ある意味分かるなぁ、と思っているんですが、それ以上に気になるのが『救急車に道を譲らない車、人が多い』こと。
大阪の中心近くを歩いているので、歩行者も自動車もそこそこ多いんです。
そんななか、救急車がサイレンを鳴らして走ってくると、当然みんな動きを止めますよね。
でも、救急車の前の車は平然と道を譲らず走っているし、交差点では救急車が徐行しながら進入してきても、素知らぬ顔で歩行者は横断します。
なんか見てられません。
当然、そんな車や歩行者ばかりではないですし、心のあるドライバーや歩行者が多いんですがね。ですので余計にそういう『救急車に道を譲らない車・歩行者』が腹立たしいんです。
もう一つが『ながらスマホ』。
これも『車、歩行者』。それにバイク・自転車も追加です。
歩行者は、壁際に寄るなどして、対向してくる歩行者がよけてくれることを前提に『歩きスマホ』をしている人が目立ちます。
相手がよけてくれているから『安全にぶつからない』と錯覚するんでしょうね。
たまに『わざとよけずにぶつかりに行く人』もいますが、見ていて複雑な気分になります。ぶつかりに行く人は舌打ち、歩きスマホの人は睨み返す、という感じになりますね。
自転車の人は、前方とスマホを頻繁に見比べながら運転しています。
それほどまでしてスマホを見たいんかなぁ、と不思議でなりません。
バイクの人は、ウーバーの人が多いです。最近、暗くなった夜道を歩いていたら、前方からバイクが来たので、道の端によけたのに、よけた方に向かってスピードを上げてきました。
「危ないっ!」と大声をあげて難を逃れましたが、バイクの運転手は謝罪もなく去っていきました。
車の運転手。フラフラ運転している車に限ってスマホを見ていますね。
何とかならないんでしょうかね。
歩いているといろんな事が目に入ってきます。
今回の事例は『嫌なこと』を上げましたが、良いことにも目を向けていきたいと思っています。