以前からネットですき家に『やきそば牛丼』なるものが販売されている、というニュースを見て、非常に興味を持っていました。
庶民の味方『牛丼』に、これまた庶民の味方『やきそば』が合体すればどういう味になるのか、非常に興味をそそられました。
なかなか食べる機会がなかったのですが、昨日、ようやくその機会が訪れました。
すき家のドライブスルーで『やきそば牛丼』を注文すべく、メニュー看板を見て『やきそば牛丼』が販売されている事を確認。
その時はとてもお腹が空いていたので、大盛を頼もうとメニュー看板の『やきそば牛丼大盛』の価格を見ると630円。
まぁ、予算オーバーだが、それくらいなら嫁も黙認してくれるだろう、とマイクに注文しようと視線をメニュー看板から離そうとした瞬間、カロリー表示に目が行きました。
するとそこには『1115kcal』と。
『えっ?1115kcal?』と思ったのと同時に店員さんの
「ご注文をどうぞ!!」
という言葉がかぶり、束の間迷ったものの『やきそば牛丼大盛』を注文しました。
楽しみにしていた『やきそば牛丼』がこちら。
ドドーンとやきそばが主張しています。
肉は焼きそばに隠れてしまっていますね。
いざ食べてみると、なんとも微妙な味。
牛はもちろん焼きそばも美味しいのですが、『やきそば+牛肉+ご飯』を口に含むと、どうにも微妙な味わい。
それぞれ単体で食べると美味しいですし、焼きそばのない部分(いつもの牛丼)は当然美味しい。
関西では『焼きそば定食』がありますので、焼きそばとご飯が合うのは知っています。
その部分を期待しての『やきそば牛丼』の注文だったのですが、ちょっと期待を裏切られた気分です。
紅生姜をのせてマヨネーズをかければ、また違った味わいがあって美味しかったかも知れません。
味をどう表現すればいいのか、言葉が見つかりませんが、『美味しい』と『イマイチ』の評価がハッキリと分かる、という感じの味です。
現にネットの情報ではとても高評価でしたし、悪い記事は見られませんでした。
次も注文するか、というと多分注文しません。
他の違う期間限定の牛丼に期待したいです。
最後に私は『バカ舌』である事を追記しておきます。