仕事用に手帳を購入しました。
今の会社に転職してからいつも同じ手帳を購入しています。
『手帳は高橋』の製品。
ものすごく使いやすいわけでもなく、使いにくいわけでもない、ちょうど私の使用に合う手帳です。
その手帳がこちら。
この1冊で5年分の事が書けます。
仕事用の手帳は主に『作業件名・作業時間・作業内容』を書きます。
そして特記すべき事があればそれを書く、という使い方をしています。
中身はこんな感じ。
5年用の手帳なので、1年分の書く欄が狭いですね。
しかし、この狭さが私にはピッタリ。
このシリーズの手帳では3年用の物もありますが、それだと1年分の書く欄が広くなって、スペースが空いてしまい、スカスカ感が否めません。
5年用手帳がこれで4冊目。
それ以前は3年用の物を使用していました。
私はまめにその日の作業内容を書く方なのですが、これがまた数年後に見返してみると微妙に知りたい情報が書かれていないのです。
例えば数年後、以前に行った業務の事について、会議で議論になったとします。
数年前の手帳を取り出してきて、その業務をしていた頃のメモを見返してみると、肝心の会議で議論になった部分は抜け落ちていて、それ以外の事（誰が来た、とかこういう失敗をしたから、次は気をつけなければ、というような事）が書かれている、といった具合。
ただ、そのメモを見返すことによって、数年前の記憶を呼び戻す、という手助けにはなっていると思います。その当時に作業していたメンバーも書かれているので、そのメンバーに聞くことも出来ます。
1年用の手帳だと、手帳が何冊にもなってしまい、数年前の出来事を思い返すにしても、ハッキリとその年度を覚えていないと、何冊も広げないといけなくなります。
それに引き換え、5年用の手帳だと大体の年度がわかれば、仮に1,2年前後していたとしてもその手帳があれば、5年分は見返せることになるので、そういう意味でも便利ですね。
毎年プライベートの1年用の手帳を使いたい、と思いながらなかなか手が出せずにいます。というのも、過去に何度かトライをしてみたことがあるんです。
しかし、1ヶ月も経たないうちに手帳は使わなくなりました。
ちょっとお高めの手帳を購入すれば書くかもしれない、と思い『ほぼ日手帳』を購入してみましたが、1年間記入することは出来ましたが、それをうまく利用することはできませんでした。
なので、プライベートの予定は『記憶する』というスタンスを取ってきました。
ですが50歳を越してからは『記憶する』という事がおぼつかなくなり、スマートフォンのカレンダーアプリに予定を書く、という風にシフトしていっています。
私はグーグルの『カレンダー』というアプリを使うようになりました。
使い方も簡単だし、記入もらくらく。『記憶する』と『スマホのアプリ』を併用する、ということで、今は事足りています。
この先、スマホのアプリへの依存率が高くなるんやろなぁ。
