びだくん

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

力の使い所がなんか違う、ゆうパック配達員さん

私の家ではお米を福井から送ってもらっています。

年に6回ほど着払いで注文するのですが、その時のゆうパック配達員さんの対応が人それぞれで面白いなぁ、と感じる事があります。

お米は1袋30kgあり、かなり重いです。

いつも軽のワンボックスで配達してくれます。

 

その日、たまたま私は家にいました。いつものごとく部屋でゴロゴロしていると、インターフォンが。私は休日のゴロゴロタイムにインターフォンを鳴らされるのは、なんともいえない気分になり、苦手なんです。

しかし、私が苦手だからという理由で居留守を使うわけにもいかず、なにより我が家に用事があって来てもらっているので、(いつも)気持ちを切り替えて出ています。

嫁から『今日、お米が送られてくるから、お金払って受け取っといてな』と言われていましたので、直感的に『米が来た!!』とは思ったのですが、その時点ではまだ誰が来たのかはわかりません。(我が家のインターフォンはモニターが付いていないタイプ)

 

私:「はい」

インターフォン(以下:イと記す):「・・・・・・(無言)」

私:「ん?どちらさん?」

イ:よく聞くと「ハァハァ・・・」と荒い息遣いが。

  (変態チックな息遣いではありませんでした)

私は『返事ぐらいせーよ』と思いながら、ただならぬ息遣いをする人に興味を惹かれ、玄関のドアを開けることに。(その時点で米の配達であろうと予測していました)

玄関のドアを開けてみると、驚きの光景が!!

 

なんとその配達員さんはお米を抱えながら、ずっと立って待ち受けていました。

最初のインターフォンから玄関のドアを開けるまでの数分間(おそらく3分はかかっていたと思われます)、同じ状態で待っておられたと思われます。

 

『エッ!?』と内心驚いたものの、配達員の方の必死な形相に圧され

「すいません。こちらに置いてください」

と玄関の上がり框を指差したら、配達員さんは

「グフェ!そ、そちらですか」と。

え?私が手渡しで受け取った方が良かった?なんかそんな言い方やったけど、と思いながらも手渡しはさすがに危険なので、

「重いのに申し訳ないけど、こちらにお願いします」と再度お願いする。

 

ゆうパックの配達員さんは、えっちらおっちらお米を抱えて上がり框にお米を置いてくれました。

その後、着払い代金と印鑑を用意していましたが、配達員の方の息が調うまでしばし時を待つ。

そんなにしんどいなら、私が玄関のドアを開けるまでお米を車に置いとけばいいのに、という言葉は心に押し留めて、お礼を言って支払いと押印を済ませました。

ふるさと納税 福井県のお米

 

大抵の配達員さんは、私が玄関のドアを開けるまではお米を車に積んだまま、伝票の用意をして待っていてくれます。その方が配達員さんの体力温存にもなるし、長い目で見れば効率的です。それに、そういう配達員さんは愛想もいいです。重いので気をつけてください、とかどちらに置けばいいですかと聞いてくれます。

しかし、今回の配達員さんは融通がきかないのか、そういう所に気が回らないのか、家の前に着いてから玄関の上がり框にお米を置くまで、一度も降ろすことなく持ち続けていました。しかも無口。もしかしたらそういう規則なのかもしれません(玄関先でインターフォンを押す際は、荷物を持ってインターフォンを押すこと、という感じの規則。日本郵便ならやりかねません)

もし、そういう規則があったとしても、そこは要領をかまさないと。

 

後日、買い物から帰ってくる途中に、その配達員さんを見かけました。

私の予想通り、車を家の前に止め、荷物を出したのは良いのですが、結構大きいボード様の荷物(1.2m角くらいはあったと思います)をまず抱え、次いで押しにくそうにインターフォンを押していました。(それはそうです。大きな荷物を抱えたままインターフォンを押しているのですから。相当押しにくかったと思います)

なかなか住人の方が出てきません。その間も配達員さんは荷物を抱えたまま。

ようやく住人の方が出てきて荷物を渡すことができました。その瞬間を見届けて家路に着きました。(ずーっと見ていたわけではありません。ずいぶん手前から配達員さんを認識し、私がその家を通り過ぎるまでの間、見ていました)

 

今回の配達員さんのような方は、私の会社内にも居ます。要領が悪いんですよね。一生懸命さは伝わりますが、力の使い所が違うんだ、といつも言っていますが伝わりません。

いかに安全に楽するかを考えて仕事すれば、仕事の仕方も考えるだろうし、それによって効率も上がると思うんですがねぇ。

 

それでも私はそういう人と接するのは大好き。一生懸命仕事をしている方は見ているだけでも元気がもらえます。

またその配達員さんに会いたいです。