私が大阪本社に戻る時は、継続した仕事が無い状態で戻ります。
ですので、大阪本社勤務になってしばらくは、残業の心配もなく、有給休暇を取りやすい状態です。
緊急事態宣言の出ていない時期に大阪本社勤務になり、在宅勤務を命ぜられる前に、以前から気になっていた【梅蘭】に行ってきました。
たぶんチェーン店だと思うんですが、大阪にも何店舗かあります。
中華料理の店なんですが、とても気になっていたメニューがあったんです。
そのメニューを見つけたのは、後輩の結婚を祝う会をどこでするか、と店を物色していたときに見つけました。
で、先日行ってきたんです。
場所は、大阪では有名なコンサートホール、フェスティバルホールがあるビル(中之島フェスティバルタワー)。
午後半休を取って、歩くこと40分。汗だくになって『中之島フェスティバルタワー』に着きました。
その日は何かコンサートがあったのか、女性がいっぱい!!
密を避けたい私は、人の少ない場所をクネクネと進みます。(傍から見たら怪しい動きだったに違いない)
【梅蘭】は2Fにあります。フェスティバルホールの入口も2F。おしゃれな格好をした女性の群れの中に、TシャツにGパンの、汗だくになった野暮ったいおっさんが。かなり浮いていました。
ホントは少し汗が引いてから入店したかったんですが、あまりにも視線が痛かったので、そそくさと入店。
店はちょっと高級感のある雰囲気の店で、お客さんもさすがにビジネス街だけあって、スーツ姿の方々がたくさん。
どこまでも『浮いた存在』に、げんなり。
心を『無』にして、食事に集中する事にしました。
ランチメニューはいろいろとあり、目移りしましたが、『ボリュームランチ』を注文。
このメニューには、気になっていた料理がメインであったので、それにしました。
その『ボリュームランチ』がこちら。
私が食べたかったのは、この写真の左側の物。
これは『梅蘭焼きそば』といい、見た目は『オムそば』の変形版かな?という感じ。
どういうものか、という詳細は知らないまま、この見た目に惹かれて『食べたい』と思ったので、梅蘭焼きそばを目の当たりにして既に感動。
ランチだと『梅蘭焼きそば』は”大”に変更可能とのことで、食欲はあまりありませんでしたが、根っからの貧乏性の私は『”大”でお願いします』と条件反射のように言っていました。
見た目は『これで”大”なん?』と思ってしまいました。
さぁ、いよいよ箸をつけます。
そとの『溶き卵に焼きそばを混ぜて焼きました』ゾーンを突き破り、食べ進めると出てきました。
あんかけ焼きそば!!
見た目は『少ないんちゃうん』と思っていたのに、食べるとかなりボリュームが有り、四分の三ほどを食べたところで『満腹中枢』から指令が出ます。
しかしながら、まだサラダもミニチャーハンもスープもあります。
『満腹中枢』からの指令に気づかないふりをして、ヒィーヒィー言いながら何とか完食。
肝心の味はと言いますと、全体的に『薄味』です。
特にチャーハンは味が薄すぎて、私には合いませんでした。(中華といえば脂ギッシュなチャーハンというイメージを持っています)上品な味です。
梅蘭焼きそばは、期待値が高かった分、満足度は『まぁまぁ』です。
また行くか、というと微妙です。
梅蘭焼きそばはもういいかな、という感じですね。
(暑い中40分以上歩いて汗だくになって、食欲があまり無い状態だったこともあり、コンディションが良くなかったのも影響していると思います)
今度は日替わりランチで酢豚の時に行ってみようかな、と思います。