久しぶりに【今週のお題】にチャレンジしてみたいと思います。
”寒い日には鍋だよね”、関西弁で言うと”寒い日は鍋やんな”。
そうかな?
私はあまり鍋が好きではありません。
というのも、私は『ご飯とおかず』の組み合わせが好きだから。
鍋だとどうしても野菜中心になってしまい、私の好きな『米』は最後の雑炊の時に出てくる、という感じになってしまいます。
水炊きやちゃんこ鍋、キムチやカレーといった鍋。
どれも気持ちが前向きになれません。
どこまでが『鍋』に含まれるのかわかりませんが、私の考える『鍋』の種類で、好きなものはこの2つ。
①嫁の作った『おでん』
私は嫁が作ったおでんが大好きです。もう文句なく美味しい。
嫁の作るおでんだと、食べてる途中で白米が欲しくなりません。
練り物などを思う存分食べて(牛すじ肉は嫁と娘が白熱した取り合いをするため、その戦いの中に入れず、あまり私の口には入りません)、最後に白米の上に『じゃがいも』と『たまご』を乗せて、それらを崩しておでんのダシをかけて食べる、というのが定番の食べ方。
おでんのネタを揃えると、思いの外、値段が張るので、1シーズンに1度か2度しか作ってもらえい。
私としては1週間に1度、くらいの頻度でもいい、と思えるくらい、嫁の作ったおでんが好きです。
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②すき焼き
これはもう文句なしに好きです。
最近は『すき焼きのタレ』を使うことが多くなりましたが、昔ながらの『しょうゆに砂糖』のすき焼きもたまりません。(『しょうゆに砂糖』は関西だけのようですね。関東だと『割り下』を使うと聞いています)
我が家では肉は『高価な食材』なので、すき焼きは特別な時にしか食べれませんが、『今日はすき焼き』と宣言されたときには一気にテンションが上ります。
大人になって、徐々にお酒が飲めるようになり、晩酌しながら鍋を食べる、というスタイルに少しづつ慣れてきつつあります。
今はいろんな『鍋の素』のスープが発売されていて、それはそれで美味しいと思えるようになってきています。
でも、鍋は好きではありません。『今日は鍋にしよか』と聞かれると、食い気味に反対します。
鍋は身体が温まりますし、野菜もたくさん食べれますので、身体に良いことは分かっています。
ですが、気がのらないんですよね。
ポン酢を変えてみたり、食材にいつもと違うものを入れてみたりと工夫はするものの、途中から入れる『うどん』をひたすら食べてお腹を膨らせたりして、鍋の良さを満喫できていません。
私は、鍋こそ年1回程度にして欲しい、とつねづね思っています。