この間の水曜日、半休をとりました。
その際、楽しみにしていたのが昼ごはん。
京阪中の島駅近くにある『かつかつカレー』でカツカレーを食べるのを楽しみにしていました。
会社から中の島駅までは歩いて約25分。
12時に会社を出て店に向かうと、混雑している時間にぶつかります。
ですので、近くの朝日放送周辺を散策し、昼休みが終わる頃合いを見計らって行きました。
私はカツカレーが大好きです。
ですが、私の通勤路にカレー専門店も無ければ、カレーを扱うお店が少ないのです。
(しっかりとリサーチすればあるのでしょうが、そこまでするほど執着がありません)
最近は大阪で『スパイスカレー』なるものが流行っているそうですが、私には手の届かない価格帯で、端から除外。
そんな時に見つけたのが『かつかつカレー』です。
店舗の外観はこんな感じです。
システムは『シングルカツカレー(トッピング1種類)』・『ダブルカツカレー(トッピング2種類)』・『トリプルカツカレー(トッピング3種類)』と、好きなトッピングを選べます。
私はいつも『シングルカツカレー』でトッピングはもちろんトンカツを選びます。
シングルカツカレーなんて書いていますが、エビフライやソーセージを選ぶことも可能だと思われます。
注文は店外にある券売機で、食券を購入します。
食券にはトッピングの具材が印刷されていて、券売機の『TICKET』と書かれた当たりにマジックが置いてあるので、印刷された具材の中から好きな具材(シングルなら1つ、ダブルなら2つ)に丸囲いします。
店内はカウンターのみで、14席程度(といいますのも、カウンターがL字型になっていて、L字の角にも席がありますが、混雑時はかなり窮屈になりそう)です。
いつ来てもこの店は、店員さんが1人。
去年は女性の方がいらっしゃいましたが、今年は男性の方でした。
女性の方はどちらかというと寡黙な感じ(嫌な感じではありません。一生懸命仕事をされていて、寡黙にならざるを得ない、という雰囲気)でしたが、今年の男性店員の方は愛想が良かった。
店内に入ると私の思惑通り、お客さんが私を含めて3人しかいません。(午後12時45分頃)。
店員さんに食券を渡して待つこと3分ほど。
出てきたカレーがこちら。(もちろん『シングルカツカレー』です)
写真には福神漬けが皿に盛られていますが、テーブルに置いてある福神漬けをセルフでもるタイプのシステムです。
価格は680円!
大阪市内でこの価格は貴重です。
肝心の味はといいますと、初めは甘くてフルーティーな味わいですが、食べ進むごとに辛さがどんどんと主張してきます。
私は辛いカレーが苦手なんですが、ここのカレーはギリギリ食べれます。
ただ、ルーとご飯の配分を間違えて、最後の方にルーを多めに残してしまうと、ちょっと辛さが効いてきます。
先日は配分を間違えてしまって、帰りの電車の中でも口唇が腫れぼったい感じでした。
とても安くて美味しくて、大阪本社に行った時にカレーが食べたくなったら、半休をとったとき限定ですが、この『かつかつカレー』に行くことでしょう。
ちなみに私は『バカ舌』と言われる味覚の持ち主なので、参考になるかどうかは分かりませんが、一度食べてみてください。