びだくん

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

仕事で分からなかった言葉④『これ、ラーメンや』

現在の仕事に就いて、仕事内容をしっかり把握していなかった頃の話。

いろんな『分からなかった言葉』があります。

過去の『分からなかった言葉』はこちら。

 

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私の本職は全国的にも珍しい技術職をしています。

1年のうち、その本職が閑散期に当たる4月〜8月は本社業務を手伝う事が多くなりました。

今回は、その本社業務を手伝っていた時の話です。

 

 

今から約25年前のこと。

本職の業務が一段落つき、次の仕事まで間が空いたので本社に戻ることになりました。

年中人手不足の弱小中小企業である我社は、手ぐすねを引いて私を待っていたんです。

本社に戻るとさっそく上司に呼ばれ、Tさんと出張に行ってくれ、と言われました。

その業務は、兵庫県内の橋に関する調査業務。

私は『橋』に関する知識は皆無。不安いっぱいで出張業務に行きます。

先輩社員はおおらかな性格の人で、周囲からはイジられるタイプの人。そんな人だからほぼ面識のない私も話しかけやすく、頼りにしていました。

 

仕事内容を詳しく書くことはできませんが、3週間、主に兵庫県の中部〜北部の橋を調査して周り、仕事の進捗に合わせて宿泊先を転々とする日々を送っていました。

 

出張業務も中盤になってきて、業務の流れは掴んではいましたが、やはり橋の知識はぜんぜん付いていなかったので、橋を探すのに苦労する事態が多くなってきました。

そんな時、対象となる橋がなかなか特定できずにいる時の事。私が

「この橋が対象の橋ではないですか?」

と先輩に問うと

「いや違う。これはラーメンやし」

と返答が。

私は仕事中なこともあって、真剣モードでいたんですが、先輩が「ラーメン」と言ったのは『冗談』だと思ってしまったんですね。

ですので、(面白くもなんともなかったので)ちょっと強めの愛想笑いをしたら、先輩はムッとして

「何がおもろいねん!!」

と怒気を含んだ声音で言ってきました。

「いやいや、橋を見て『ラーメン』って。まだ朝の9時やのにもう昼ごはんの心配ですか?」

と答えると、先輩は大笑い。

今度は私がムッとする番です。

「何がおもろいんですか!!」

と、抗議すると

「ラーメンってラーメン橋のことや」

と教えてくれました。

しかし、『ラーメン橋』っていうのも初めて聞く言葉だったし、その説明を聞いてもまだ『先輩の軽いボケ』としか捉えられていません。

その時代、スマホもありませんし、インターネットも普及していませんでしたから、出張業務が終わって会社に戻るまでずっと『半信半疑』の状態。

 

ラジコン

 

出張から戻って、会社の同僚に聞いてみると、どうやら本当に『ラーメン橋』という橋の構造があることを知りました。

出張業務を3週間行っていると、先輩の性格も深く知ることができます。

なぜ『半信半疑』になったか、といいますと、その先輩の仕事ぶりが(いい意味で)いい加減で、言っていることが『本気』なのか『冗談』なのか、なかなか見分けのつかないタイプだったから。

 

『ラーメン橋』ってどういうものかを知りたい方はググってみて下さい。

イラストを書いてみたいんですが、私は想像を絶するほど絵が下手なもんで。

 

 

今の会社に入って、初めて聞く言葉が多くて新鮮さが多かったです。

今でも初めて聞く言葉もありますし、楽しいです。