今週のお題「読書の秋」
私の趣味の一つ、読書。
小説を読むのが好きなので、読書の時間は作っています。
年間で約30冊程度の読書量で、できるだけいろんな作家さんの本を読むことを心がけています。
特に好きなのは『戦国時代』のもの。
織田信長や豊臣秀吉、徳川家康を軸に、そこからいろんな武将にかかわる本を読んでいます。
その中でも司馬遼太郎さんの本は非常に読みやすく、面白い。
幕末にはあまり関心がない私でも、河井継之助の事を書いた『峠』という小説は非常に引き込まれました。
エッセイではなんといっても室井滋さん。
とても心和む、面白い語り口がお気に入り。
『すっぴん魂』を読んで、室井ワールドの虜となりました。
他には大沢在昌さん。
ハードボイルドの世界に浸りたいときには、いつも大沢在昌さんの本を読みます。
お気に入りは『走らなあかん 夜明けまで』。
読んでて手に汗を握る展開に、ドキドキしながら読み進めました。
好きな作家さんのうちの一人、宮部みゆきさん。
宮部みゆきさんの小説で一番好きなのは『模倣犯』。
ちょっと恐怖を感じながら、読み応えのある本で、夜遅くまで読んでいると、一人でトイレに行くことが出来ないくらいビビりまくってしまいました。
今ではお気に入りの作家さんの数も増え、毎日読書を楽しんでいます。
万城目学さん、有川浩さん、西加奈子さんなどなど、好んで読んでいます。
毎日夜の10:30〜11:00までを基本にし、少しづつ読書をし、面白い本なんかだと、その時間以外にも時間を作って読んでいます。
本を読んで『考えさせられること』や『涙が止まらない』事があり、本の世界に浸るのは楽しいですね。
年間30冊も本を購入するのは、私の経済力では不可能なので、もっぱら図書館を利用させていただいています。
読書ってホント、楽しいですね。